危ないところだった・・・

一昨日から昨日にかけて、日記に書くべきと思われる緊急事態が発生したのですが（おおげさ
・・・一ヶ月後ぐらいに書きます。だってタイミングが良すぎるんだもん(キモ
あ、もしかしたら書かないかも。「アニサキス」とだけ言っておきます・・・(´Д｀；)

さて、話は変わって俺はかなりノンフィクションに弱くてですね。結構涙もろいわけです。しかし・・・残念ながらフィクションで泣いたことはあんまり無いと思います。たぶん心のどこかに『たかが作り話だろ・・・』というのがあるのかも知れません。

で、最近ダンボールから衣装ケースに色々なものを移しているときに見つけた、俺の小学校4年生のときの作文みたいなものから紹介したいと思います。

あれは小学校4年生のことでした。道徳の時間にネロとパトラッシュの…題名なんだっけ…まぁいいや、とにかくそれを鑑賞させられてたわけです。
で、もう泣くわ泣くわ…女子が集団号泣ですよ。しかし一人が泣き出すとなんで皆泣き出すんだろう？泣いてることに悲しくて泣いてしまう、というのは聞いたことはあるけど。

その後に例によって感想文提出ですよ。周りの男子どもは「かわいそうだった。」で終わりにしてたと思うけど、その時は素直で正直だった俺は本当に冗談でもなんでもなく
「なんでネロは飢え死にする前に盗みでもして生き延びなかったのかわからない。そのほうがパトラッシュのためにもなったはず」といった内容のことを書いています。
・・・道徳、逆効果です。

俺がこんなこと書いたのは、たぶん“死ぬ”ことに恐怖を抱いていた年代だったからだったからかもしれません。たぶん自我というものが、感じられていた時だったのでしょう。
実際、いづれ死ぬんだ。ここにいること自体が偶然、かつなかなか面白いことなんだから楽しんで生きます。俺は。

しかしその時の俺の担任T（女）が馬鹿でね。俺の感想文を赤で添削してやがるの。
「ネロは飢え死にじゃなくて寒くて死んだんだよ。ちゃんと見ようね。」

・・・・・ま、小学校教師なんてそんなもんだよな。
だいたい教師になりたい。って言ってる奴って馬鹿が多いんだよな。俺の周りだけかもしれないけど。馬鹿が教師になったってしょうがないんだよ。

でもネロは凍死じゃないよね？飢え死にだよね。
ちなみに俺の友達のH君は最近、「中国人だったらパトラッシュ喰らってるよな。」と言って女子の不評を買いまくっていました。