マンガ嫌韓流

2005年8月16日 読書
ISBN:488380478X ムック 山野 車輪 晋遊舎 2005/07 ¥1,000

一部で話題になっている(らしい)この本。読みました。絵は微妙ですが、内容はありました。もちろんこれだけを無条件に信用するのは避けなければなりませんが。

おりしも昨日は「日本のこれから アジアの中の日本〜戦後60年・互いの理解をどう深めるのか〜」という番組がNHKでありまして。俺の通っている大学の教授(韓国人)も出てましたが、同胞を裏切れないのか、頭悪いことばかり言ってました。恥ずかしいことこの上ない。特に「歴史を問題にし始めたのは日本」とか言ってましてね。いやそれはさすがに俺でもおかしいってわかります。
ISBN:4488013511 単行本 ウンベルト エーコ 東京創元社 1990/02 ¥2,415

アマゾンに載ってる内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
中世イタリアの修道院で起きた連続殺人事件。事件の秘密は知の宝庫ともいうべき迷宮の図書館にあるらしい。記号論学者エーコがその博学で肉づけした長編歴史ミステリ。全世界で異例の大ベストセラーとなった話題作。

内容(「BOOK」データベースより)
迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世北イタリアの僧院で「ヨハネの黙示録」に従った連続殺人事件が。バスカヴィルのウィリアム修道士が事件の陰には一冊の書物の存在があることを探り出したが…。精緻な推理小説の中に碩学エーコがしかけた知のたくらみ。

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記号学者、ウンベルト・エーコが書いたミステリということで、かなり有名なこの本。前々から読みたいと思っていました。

とりあえず、当時のキリスト教内部での宗教論争についての知識を少しでも持っていれば、より興味深く読めると思います。

学者が書いたということで、エンターティンメントとしてはどうなのかな・・・と思っていましたが、なかなか面白かったです。
ただ、何回か読まないと全てを理解することは難しいようです。試験が終わったらもう一度読んでみます。・・・気力が続くだろうか・・・ま、時間は有り余ってるだろうし。

訳出された文章も、わかりやすくて私のような無学者にはちょうど良かったのですが・・・いつか原典を読んでみたいものです。
ISBN:4062749661 文庫 福井 晴敏 講談社 2005/01 ¥490

面白かったけど、亡国のイージスの方がより面白いですね。
おそらく最初から映画の原作として書かれたからだと思います。

映画見てないんですが、今度DVDでも借りて来ようかなと思っております。

予定を

2005年4月24日 読書
今日の予定としては、レポートを仕上げて後は読書ですね。

暗く日曜日を過ごしますよ。2人に声をかけたんだけど、急だったんで都合がつかなくてね。

レポートといっても1000字ぐらいのわりと楽な部類なんで、丁寧に書いても3時間もかからないだろうね。

・・・あ、法律関係だから調べながら書かないといけないのか・・・。面倒くさいな。

読書も読んでいる間に眠くなってしまう類の本が多いから、いつ寝ても良い状態にした時点で読み始めないと。とりあえず昼は来るGWのために部屋の掃除をします。
ISBN:4001106841 単行本 Ursula K. Le Guin 岩波書店 2000/00 ¥1,680

作者 : アーシュラ・K・ル=グウィン[Ursula K. Le Guin]
訳者 : 清水真砂子

最近、ブックオフで発見したので買ってきました。

ハリーポッターなんか目じゃないぐらい面白い話だと思います。
文章がハリーポッターとは違って美しいですし。

俺が読んだファンタジーの中ではやはり一番ですね。
ISBN:4789719251 文庫 田栗 美奈子 ソニーマガジンズ 2002/09 ¥683

これはブックオフじゃない古本屋で買って105円。
なんかフィクションじゃないかとおもうぐらいの過酷さですね。

てか少し誇張してるんじゃないか?普通に死ぬぞこれ。

まぁこれが本当なら、結構すごいですね・・・。

昔、外国でベビーシッターが預かった子供に虐待を加えていたというニュースがありまして、そのベビーシッターが警察署に向かって歩いている途中、皆に罵られ、殴られ、最後には後ろからきれいな跳び蹴りを食らっている場面を流していました。
そのベビーシッターは吹っ飛んで、畑に転落していたような気がします。もう最後はボロボロでした。泣いてたし。
・・・いい気味だけど。私刑はいけませんよね。
ISBN:490178417X 単行本(ソフトカバー) タナトス バジリコ 2003/07/19 ¥1,050

これって有名なのかな。僕は知らなかったんだけど。

http://grayscape.org/shinitai/

『とうとう自傷ですか?男でそれは・・・』とか思った方、僕がそんなことするわきゃないでしょう。あれって本当に死にたいわけじゃないらしいんだよね。悲劇のヒロインになりたい願望っていうの?そういうのがあるとかなんとかかんとかを聞いたことがあります。まぁ一概には言えないんだろうけど。色々ありそうだしね。そんな単純なものでもなさそうだし。

結構笑えました。いやこれ面白いわ。上のURLからネタを見られるんで見てみてはいかがでしょうか。

封神演義〈上〉

2005年3月15日 読書
ISBN:4061843206 文庫 安能 務 講談社 1988/11 ¥790

これは昔、俺が小6の時にクラスで流行っていた藤崎竜が描いたマンガの原作です。
5日ぐらい前にブックオフで105円で売られていたので、3冊まとめて買ってしまいました。懐かしくてね。

中学受験の勉強の合い間に隠れて読んでたんですよ。なぜかって言いますと、クラスの封神演義にハマった男子がマンガだけじゃ飽き足らず、これに栞を小まめに挿みつつ読んでたんですね。
その男子たちは、よく黄巾力士(字、合ってる?)の絵とかをマンガの真似して描いてましたね。

・・・クラスで一番の読書家を自認していた俺としては、負けるわけにはいかないじゃあないですか(何
で、読み始めたんですね。それで塾(日能研)のフロントのお姉さんと「四不象って喋らないじゃん!」「そうよねー。マンガはだいぶ変えてるわねぇ。当たり前といっちゃあそうだけど。」
などと話をしていたのを憶えています。
小6の時に、ソフィーの世界とかいう本も読んだ覚えがある。最初は少し面白かったけど、途中からどんどんつまらなくなったことは憶えてます。読み終わって、は?何これ?と思ったなぁ。たぶん、今読んでもそう思うだろうけど。

・・・そういや最近、日能研からバイトのお誘いが来てたな・・・時給800円で試験監督やりませんか?とかいう。
・・・800円とかそんな。とても楽そうだけど。そもそも時間無いし、もっと高給が良いなぁ。
ISBN:4061823930 新書 西尾 維新 講談社 2005/02/08 ¥1,134

出版社 / 著者からの内容紹介

大人気 新青春エンタ<戯言(ざれごと)シリーズ>!全ての終わりは・・まだ始まったばかりだ。
1年半の沈黙を破って放つ最終章。西尾維新、最高潮!
「よう・・俺の敵」“世界”を、そして“物語”を終わらせるため、「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”に「狐面(きつねめん)の男」はささやく。キーワードは、加速。そして、世界の終わり。何より、物語の終わり。待ち受ける刺客(しかく)、<十三階段>の向こう側にある“終わり”の果てにあるものは・・!?新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>。その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作の前奏曲(プレリュード)がついに奏でられる!完全燃焼、西尾維新!!

カバーの折り返し

物語は破綻した時点で終わりですが、最初から破綻している物語には終わりようがありません。ただただ、失い続けるばかりです。

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ようやく面白くなってきました。前作はただ長いということしか記憶に残りませんでしたが、主人公も改心して、好感の持てるキャラになってます。
こういう楽に読めて面白い物語が、僕は大好きですね。

推理小説っぽいノリはとっくの昔に消え去って、完全な新青春エンタになってます。キャラ萌え狙ってるだろう別名(二つ名?)とかも許容範囲内だしね。

点数は85点。主人公の性格変更が気に入った。
ISBN:4093860912 単行本(ソフトカバー) 沢井 鯨 小学館 2000/06 ¥1,260

ブックオフにて、キングの本4冊と共に購入。例によって105円也。

本の裏表紙に載ってるあらすじを書いときますね。

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中学の教壇でチョークを握っていた私は、気がつくと灼熱のカンボジアで牢獄に繋がれていた
いったいどこまでが真実なのか!?いわれのない罪で収監された男の驚異の脱出劇。騙し騙されの頭脳戦、張り巡らされた伏線が最後まで息をつかせない
前代未聞のアジアン・ミステリー。元『QUICKJAPAN』編集長・赤田祐一氏絶賛
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わりと面白いです。
どれが真実かわからないけど、本のカバーに載ってるこの著者のプロフィールを見るに、ある程度(2割ぐらい?)は真実なのかもしれないね。
そこらへんの判断はつかないけれど、単純にフィクションとして読んでも楽しめます。
ノベルズタイプ(1ページを真ん中で分割してる)で400ページ近くあるので、読むのに2時間もかかりました。
そろそろ速読術を使えるようになりたい気分です。でも小説を速読しても意味ないのかな。楽しんで読まないとね。

この本、定価で買って読む価値はないかな。わりと面白いんだけど。あ、今回から点数をつけることにします。

ずばり75点です。

ちなみに定価で買っても良いと判断するのは80点以上ですので。
ISBN:4150307210 文庫 冲方 丁 早川書房 2003/05 ¥693

タイトルに惹かれてだいぶ前に買ったんですが、面白いです。
ってか前もなんか書いたような・・・うーむ・・・まぁいいや。

3巻あるんですが、昔よく読んでいたSFの匂いを感じたというか・・・いやそれよりもよくできた物語です。昨年の書評でも絶賛されていたような気がします。
ISBN:4061823426 新書 西尾 維新 講談社 2003/11 ¥924

この表紙からして購入を躊躇わざるをえないですが、僕が買ったわけではありません。友達から借りました。そして返していません。

・・・どうも語弊がありますが、奴にも俺が借りてる倍は持っていかれているはずです。しかも奴は表紙を外して読むらしく、貸した本のほとんどに表紙が無いという・・・まぁたいして問題はありませんが。交換したと思えば。
富士見ファンタジア文庫を買うのも、恥ずかしい歳になったような気がします。・・・最近では、エンジェルハウリング10巻を買いましたが。
富士見ファンタジアや電撃などに必ず付いているイラストの効用について論じた文章(確か大塚英志さんが書いてた)のを、どこかで読んだことがありますが・・・内容は忘れました。受験が終わったら本棚を漁ってみます。

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れびゅー

秀逸です。作者のセンスの良さが感じられます。
クビキリサイクルシリーズよりも好きですね。僕は。
特に104、105、106ページ。・・・笑えます。この作者のセンスの良さに。

玩具修理者

2005年1月18日 読書
ISBN:4048729527 単行本 小林 泰三 角川書店 1996/04 ¥1,325

ブックオフにて100円で購入しました。前レビューを書いた、同じ作家の『ΑΩ(アルファ・オメガ)』と同時に買ったんですよ。

第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品だそうで、なかなか興味深い。理系の人、特に生物関係に興味がある人は読んでみると良いかもしれません。

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私がこの本の中に出てきたセリフを、理系で生物選択をした奇特な人に言ったら、だいぶ反発してました。

何の関係も無いけど、彼は猫好きでね。まぁ俺も猫は見てるぶんには好きですが、飼う気はしないのです。俺って見下されるの好きじゃないから。ほら、よく言われる例ですが猫ってセミとかゴキブリとかを殺した後、見せに来るじゃないですか。あれって自分の強さをアピールしてるんだってね。俺はお前より上だぞ。と。
やはり昔は人間を喰ってたサーベルタイガーの末裔(たぶん)。昔から人間に使役されてきた犬とは一線を画しますね。
それに頭悪いし、やたらとそこらへんの壁及び人間を引っ掻くし。
確かに可愛いけどね。手間もかからないだろうし。外に出してあげたら帰ってこなくて、前の道路で轢かれて死んでることもあるし・・・猫って馬鹿だから近づいてくる車のヘッドライトに見入ってることが多いらしいね。それで轢死完了。いやぁかわいそう、飼い主が。

犬の方がいい。特に大型犬。犬は主人に忠実と(少なくとも猫よりは)言われているからね。主人が帰ってくる時にはいつも玄関前で出迎えるらしいし。飼い主に自分の轢死死体を見せ付けないし。・・・あのショックは計り知れないものがあるらしいですよ。
散歩とかの世話をすることで老人のボケ防止及び運動不足の軽減にもつながるし。同じ可愛さなら犬の方が良いね。

その友達には、受験後にこの本を貸す約束をしました。

銀河英雄伝説

2005年1月16日 読書
ISBN:4191526243 単行本 田中 芳樹 徳間書店 1982/11 ¥764

このシリーズは有名ですよね。いやむしろ田中芳樹が有名か。
小学5年生の時に読みはじめたのかな。たしか。
で、田中芳樹に傾倒して、彼の本は全部読みましたね。
小学生で、馬鹿だから同じ本を何回も何回も読んでね。それに加えて田中芳樹の本は何回も読めるんですよ。新たな発見があるというか、とにかく上手いですよね。書くのは遅いですが。
ま、死ぬまでには全部の本を完結させてもらいたいものです。
彼の本(シリーズ物)で完結してるのって、銀英伝と夏の魔術ぐらいじゃないか?

新編 悪魔の辞典

2004年12月30日 読書
ISBN:4003231228 文庫 西川 正身 岩波書店 1997/01 ¥693

これは結構前に(定価で)買ってたんですよ。
本棚を漁ったら出てきました。「冷笑家用語集」という名前だったらしいですが、皆がマネをしたので「悪魔の辞典」としたらしいです。辞典の形式をとっていまして、ある語に対して、ビアスの書いた言葉が意味として載ってるわけです。

例えば・・・大丈夫かな。なんかいちいちうるさい奴っているんだよね。歌詞を書いたら「著作権の侵害だぁ。」とか言う、ネットでしか人に注意できない奴が。で、無視したり「うるせぇバカ」とか言ったりすると、某掲示板に「こんなこと言われましたぁ、違法行為してるのに。。。」とか書き込む奴が!

まぁ俺がそういうちょっとあれな人の被害にあったわけではありませんが。そういう奴が掲示板に書き込んでるのを見たんです。

ま、それはそれとして、例えば
 
 賭け事(gambling n.)  
ある程度は自分が利益を得ていると意識することから、だが、大部分は他人が損をしているさまを眺めることから楽しみが得られるゲーム。

という感じですね。

もうひとつ。

 毒舌(vituperation n.)
低能な連中その他、その機知に障害がある奴らの理解している諷刺。

Twelve Y.O.

2004年10月11日 読書
ISBN:4062731665 文庫 福井 晴敏 講談社 2001/06 ¥680

そうそう、この人の本は、ほとんど読んでるんですよ。もちろん定価で買ってます。
いやぁ、本当にこんな本を求めてるんだよ。面白い本を。わけのわからん文学はいらん。俺のような馬鹿にはわからないから。
特にあれ。最近の村上春樹。本当に面白くないんだけどさぁ。そんなに女性にペニスを弄らせたいの?あぁ、不便なモノね。はいはい。とりあえずしつこいんだよ。ノルウェーの森とかでもやってなかったっけ?
彼の話は記憶に残らないこと甚だしい。全部同じに思ってしまう。「宮部みゆき」や「宗田治」までではないけど。
あぁ、俺が一番嫌いなのが宗田治。鍵括弧の多さにびっくりだぜ。
あんなもんは小学生でも読めると思うな。・・・あ、そうか。もともと小学生用か。そうかそうか。なるほど。

しかし、文学か・・・村上春樹。

閑話休題

感想。
ええ、面白いです。
でも一つだけ。そろそろ、主人公の年齢とか、諸々の設定を変えた方が。。。
でもそんなことは関係ないですね。この本の中身に。
泣くことはなかったけど、熱くなる話ですよ。熱い熱い。
一番のお薦めは、ずばり亡国のイージス。なんかもう・・・かっこいい話が好きな俺には堪らないね。
ISBN:4794207417 単行本 森 英明 草思社 1996/12 ¥2,310

これももちろんブックオフ。本当に105円で売ってくれるのはありがたいことです。こんな本、定価だったら買いませんよ。

感想

こんな邪悪な人がいるなんて・・・こっちまでブルーな気分ですよ。俺としては心理学的な記述よりも、著者が挙げる実例の方に興味をそそられます。

俺も自分のことを、「平気で嘘をつく人」だと思っていたけど、比じゃありませんな。その邪悪さが。
特に、自分達が精神病である可能性を認めるぐらいなら、子供の方を気違いにしようとする両親。怖いわー。あんな親じゃ無くてよかった・・・。
信じたくは無いけど(タイトル)。明日はもっと悪いこともありうるからさ。そうならないように努力しよう。
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今日は台風が直撃するかもとのことで、学校も塾も休み。
学校が無くなったのは嬉しいが(模試だけなので)、塾はちょっとなー。まぁいいや。

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最近、友達に言われたんだけど
「君は偏差値50以下は大学と見なしてないだろ!」

・・・いやまぁ・・・確かにそうかも。偏差値50以下の大学に行くために親のすねを噛って来たわけじゃないし。そりゃ申し訳がたたないなぁ。と思うわけです。だいたい今行ってる高校より偏差値下げてどうするんだと。

それに専修や駒澤でさえ51ぐらいはあるんだから・・・。
それ以下って・・・どこですか?
あぁ、大東文化大学とかですか。あそこは限りなく偏差値が0に近い大学として、ある予備校講師に蔑まれていました。
これからは子供が減るからね。受験しなくても入れる大学とか結構出てくるらしい。

そうそう、高校受験の偏差値と、大学受験の偏差値を比べる時は、

高校の偏差値−10して比べてみると良いみたいです。

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先に書いた先輩達は性格が良いし、大変度量の広い、立派な人なのです。
会うのは楽しい。面白くて。
失敗する可能性のあるものは、失敗する。

というのがマーフィーの法則らしいです。全て悪い方に考える考え方を言うようですね。
俺のお気に入りはこちら。

「さぁ、にっこりしろよ。明日よりは今日がましだ。」

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この頃は、時間に呪われているとしか思えないことがよくあるんですよこれが。
京王線が遅れたり、中央線が遅れたり、教師がHRに来るのが遅れたり、雨で自転車が乗りにくい。
で、塾に遅れるわけです。本当に勘弁してよ京王線と中央線。
中央線は雷が鳴ると遅れるんじゃないか、と疑いたくなるほど遅延証明書を発行してますね。日本で発行量1位だよ、絶対。
しかも都心じゃ人身事故が頻発するから始末に終えん。わざわざ朝に飛び込むなって。

あぁ、今日も日記を書く時間が無い・・・
ISBN:4048732978 単行本 小林 泰三 角川書店 2001/06 ¥1,575

受験生なのにこんなに本を読んでいていいんだろうかと自問自答するも、俺の現国力を保つためだ!という適当な結論に至って日々ブックオフの105円コーナーに出没するSizですこんばんわ。

この本も105円で買いました。
<感想>
SFですね。面白いです・・・ウルトラマンのパロディに気がついたのは半分以上読んでからでした。いや、少しは違和感を感じてはいたんだけどね。
できればそういうパロディ抜きの作品も読んでみたいと思いますが。

この作者は理系出身みたいですね。瀬名秀明さんの作品も僕は好きなんです。どうも科学的な説得力があるのがお気に入りのようで。

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SIZ

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