過去の自分を。

部屋の片づけが終わらない・・・。

部屋って言うより、主にクローゼットの中をきれいにしてるんですがね。中学高校のいらないプリント類が出てきてちょっと昔の俺を発見したり。

・・・てか、英語の小テストで28点(50点満点中)ばっかとってる俺って・・・

それとか数学の問題集ノート提出の際に、難しそうで面倒くさそうな問題を巧妙に省いて提出したところ、

評価　　F(エフ)　　抜けている問題あり。

呼び出し。職員室。

とかノートの後ろに赤ペンで書いてあって、ちょっと言葉では言い表せられない気持ちに・・・。

そういやその先生には中2の時に習ったんですけど、

先生：「おまえ、どうするんだ。この点数はちょっと真剣に勉強していないんじゃないのか。挽回しないとマズイぞ。大学受験にも必要になってくるし・・・。」

俺：「あ、大丈夫です。僕は私文に行きますんで。」

先生：「・・・そ、そうか・・・・・・赤だけはとるなよ。」

私文って言った後、先生がちょっと黙ったのが面白かった。まぁ私立文系でも高2までは数学をやるんですけど、俺が卒業した高校ではなぜか数?・Cの範囲までやらせましてね。いや全部ってわけじゃなくて、「数?・Bの発展として少し」だそうです。十分多かったけどね。
もちろん非難轟々でしたよ。結局、先生が自由に点を付けられる分(20点)をかなり甘めにしてくれましたけど。つまり素点×0，8＋20点みたいな感じですね。

まぁ数?・Aの入試問題が一番難しいという説もありますが。

なんにせよ、理系には「数学が大好き」なおかつ「理科は少なくとも嫌いじゃない」人しか行ってはいけないらしいです。兄貴や理系の友人が言ってました。文系の科目と違って、「なんとか」ならないらしいです。本当に好きじゃないと。

文系はなんとかなるからね。本当に。はっきり言って憶えるだけです。その憶え方が重要なんだけどね。効率よく憶えないと。あ、現国は別か。まぁ現国も練習すればセンター100点なんか余裕ですから。言葉の意味さえ分かっていて、ちょっとしたコツさえ掴めば本当に簡単ですよ。自慢じゃなしにね。
『大事そうなところ』にただ線を引っ張っているだけじゃ駄目ですけど。『大事なところ(筆者のイイタイコト)』が確実に分かるようになれば簡単です。意味段落で読んでいけばわかります。
あとは記述対策さえやれば完璧です。それにしたって要約に基づいたものが多くを占めるわけで。そう難しいというわけでもありませんからね。あ、国立は知らんよ。東大京大の問題も解いたことあるけど、あれは記述対策を多めにする必要がありますね。あたりまえだけど。国語で点を稼ぐならね。

まぁその友人も早稲田ですが。東大に落ちたってさ。やはり東大は難しいですよ。渡る世間は鬼ばかりで、えなり役が受かるとは思えないね。なんで合格させちゃうんだろう。フィクションでも、もうちょっと現実の厳しさを知らしめるべきだと思うけどねぇ・・・ま、えなり本人は浪人して成城大学だっけ。でも偉いと思うよ。うん。仕事をやりながら勉強したんだろうね。

学歴じゃなくて実力だからね。

・・・それは建て前で、学歴も結構重要らしいけどね。まずその人に実力があるのが前提条件としても、（前にも書いたけど）「たった何時間かの面接で、その人の人柄を測れるわけがない(面接官談)」らしいからね。
だったら「過去にどれだけ努力したかで採って何が悪い。少なくとも『努力ができる人間である』ことは学歴で示されてる。」とのこと。
まぁダイエーの新会長も高卒で女性だし。マクドナルド(アメリカ）の亡くなったCEOも確かアルバイトから出世したんだっけ。
人々の生活に近い企業の経営者には、現場の空気や厳しい営業を知っている人が良いのかもしれませんね。

ま、俺は企業には就職したくないんで、実力を身につけるために良い大学を志望してるわけですがね。